アーユルヴェーダでらくらく体調管理~その①

2014年8月19日

Spices and herbs used in indian cookingこんにちは、フィットネスコラム担当のクディウク麻衣子です。
最近チェンマイにいらっしゃった日本人の生徒さんいわく、
日本は大変暑いとのこと。
チェンマイの涼しさにビックリしてありました。

とはいってもこの曇りと雨の涼しさ+ジメジメ湿気、
体調を崩すことが多く、息子の保育園もたびたび学級閉鎖です。
蚊も増えるのでデング熱が一番流行る時期でもあります。

反対に日本は暑くて、夏ばてやエアコンの冷えと
その温度さによる風邪など多いのではないでしょうか?
今回はそんなとき、どう対応すればいいか?
簡単なアーユルヴェーダを使った対処法をご紹介します。

アーユルヴェーダでは3つの要素を使って自然を読んでいきます。
3つ?中医学やギリシャは5つなのに何か少ない?と思う方、
そうですね、細かく言うと、実は下の5つです。
① アカシュ(空間)
② ヴァユ(風)
③ アグニ(火)
④ ジャラ(水)
⑤ プリトゥヴィ(土)

これを踏まえた上で大きく3つのドーシャ(性質)に分けます。
① ヴァータ(空間と風)
② ピッタ(火と水)
③ カパ(水と土)
あれ?ピッタは火と水?全く反対じゃない!と思った方、
するどいですね。でもこの話をすると、
コラム3回分くらいの文章が必要ですので、それはまたの機会に。
今日はこの3つを自然の中でどう読むか、がポイントです。

①ヴァータは空間と風ですから、冷たい、軽く、動く、
変化する、不安定なものと考えてください。

②ピッタは火ですから、熱いもの、尖ったもの、
そして水でもありますから、重さもそれなりにあるということです。

③カパは水と土ですから、冷たく、重い、湿気、油、
安定、やわらかいものです。

タイの伝統医療でも似た考え方があり、
タイでは空間を除いた4大元素(地・水・風・火)を使います。
空間についてはインド哲学の観念の解釈がムズカシイので、
実用としては4つで考えてOKなので4つなのでしょう。

その中でも「風」について、タイ人は日常的に気をつけます。
とにかく風が入ってくると調子が狂う、とみな口を揃えて言う。

実は中医学の五大元素には「風」は入っておらず、
そのかわり「木」が入っています。
風はというと、病気の要因のひとつとして出てきます。

ですから日本でも風邪というのは風の邪と書くのでしょう。
英語ではCold=寒いですが、それは結果で原因は風ということ。
この風の邪を理解すると、体調管理はけっこう簡単なのです。
今日は基本的な説明でいっぱいになってしまいましたが、
(この話を始めると長くなるんです。)
次回(『アーユルヴェーダでらくらく体調管理~その②』)はこの風をどう上手く管理していくかのお話をしましょう。

では、9月にもしお時間ありましたら、ぜひ会いに来てください。
その時ピッタがなぜ火と水なのか尋ねてもらってもいいですよ!
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