バンコク爆弾テロ翌日、僧侶による祈りのデモ

2015年8月25日

チェンマイよりこんにちは。
フィットネスコラム担当のクディウク麻衣子です。

11921708_10153053859571200_3313828026403420422_n先週ニュースでご覧になられた通り、
バンコクの繁華街で爆発テロが起こりました。
スクンビット通りですから、
日本で言えば表参道のようなところでしたので、
120名以上の死傷者が出てしまいました。

そんな事件の翌日、
街の雰囲気は一変しました。
爆発があった表通りに何千人もの僧侶が集い、
場を浄化するためにお経をあげたのです。
もちろん全面通行止めですから、
政府と警察の全面的サポートがあっての出来事。

一見迷信的な、古い行為のように思われるかもしれませんが、
もしかしたらデモとしても最も平和的で影響力のあるやり方かもしれません。
被害者を弔い、人々の恐怖を緩和し、勇気づけ、
しかも犯人が反省するようなやり方です。

この僧侶によるデモ、
タイ人だけでなく、外国人観光客もみな感動するような
ものすごいバイブレーションでした。

タイ人いわく、「もし犯人が人間の心を持っていたら、
これ(お経)を聞いて、まだ悪いことをしたいとは
思わないだろう。」というのが共通の意見。

写真のとおり、千人を越えているので
通りはオレンジ色の袈裟でいっぱいになりました。
そのヴィジュアルでの印象も凄まじいですが、
お経をあげているので、音としてもすごさがあったことでしょう。

確かにタイ人のメンタリティだったら泣いて自主するような事態ですが、
どうも犯人は外国人との見方が強まっています。

ですが犯人の心に働きかけられなかったとしても、
国民にとっては国のあり方を再確認するような出来事でした。
(とわたしは思うのですが、
もしかしたらタイ人からしたらフツーの事なのかもしれません。)

アメージング・タイランド。
日本ではあり得ないやり方ですよね。
わたしはそんなタイが大好きです。

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