呼吸でわかるあなたの生き方~その2

2014年5月6日

こんにちは、フィットネスのコラム担当、クディウク麻衣子です。
前回(『呼吸でわかるあなたの生き方~その1』)は呼吸と生き方とが、どのようにリンクしているのかというお話をしました。

1010673_10152127728088141_1263743262_nではこれからやり方を説明しますので、実際にやって、感じてみてください。

【自分の呼吸状態をチェックする方法】

ちょっと足を組んで目をつぶってください。

椅子に腰をかけて背筋を伸ばし、両足が床にきちんと着いた状態でもいいです。

鼻から吸って鼻から吐きます。
深呼吸ではなく、自然ないつもの呼吸をしてみてください。
それを自分で観察します。
リラックスして、5分くらい続けてみてください。
今のあなたはどれに一番近いでしょうか?

1. 吸う時が苦しい、または一気にたくさん吸ってしまう。
2. 吐くのが苦しい、または一気にたくさん吐いてしまう。
3. 吸うのも吐くのも、どちらも苦しい。じっとしていられない。
4. 吸うのも吐くのも均等。
5. 吐く息のほうが吸う息よりも長い。

《1番のタイプ》

吸う時が苦しい、または一気にたくさん吸ってしまう方。

与えることはスムーズにできますが、相手から受け取るのが苦手です。
与えすぎて疲れてしまうことも。
疲れてつい一気に感情があふれ出すこともあるでしょう。
与えているときは満足していても、そこで調子が狂います。
遠慮しがちで、謙虚であることはよいのですが、
ひょっとするとわたしには受け取る資格がないとまで思っているのかもしれません。
自己否定は現代病のようなもの。心に潜むウィルスです。
自然体で外からよいものを受け取れるように、
わたしが息をしているということは、わたしには価値があるということだと、
思いながら呼吸してみてください。

長くゆっくりと、リラックスして、いい匂いのものをかいでいるかのように
呼吸してみましょう。頑張って座らずに、横になって呼吸の練習をしてもOKです。
実際にいい匂いのものを嗅いだり、アロマポットを使ったりするのも効果的です。
受け取ることで相手(外側)とのバランスが回復すると、
自然と心は安定し、幸福感が増すでしょう。
そうすると、より多くを与えることができるようになります。

実は5番の吐く息のほうが吸う息よりも長いという呼吸が、理想的な呼吸の状態です。
ヨガの呼吸法では、吐く息を吸う息の2倍の長さで練習することが多いのです。
だからといって、むやみに短く吸って長く吐けばいいというものでもありません。
そうしたときにリラックスしていること、気持ちがいいことが大前提なのです。

前回にも出てきたアサナ(ポーズ)という言葉のサンスクリット語の意味は、
「ある一定の時間姿勢を保っているとき、その状態で呼吸が心地よいものであること」
という長―い、定義があるのです。

アサナ=姿勢はひとりひとりが生きる姿であり、プラナヤマ=呼吸はそれがバランスのとれた状態であるかどうかが現れるバロメータでもあるのです。

では次回(『呼吸でわかるあなたの生き方~その3』)は2のタイプを順番に見ていきましょう。

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