排卵って何?

2013年10月17日

こんにちは、ライフスタイル担当の長菅由美子です。

この三連休はいかがお過ごしでしたか? 比較的お天気がよくてまさにレジャー日和でしたね。過ごしやすい日が続くので体調を整えやすい時期ですから、夏に少し無理したなー…という方はぜひ今のうちに体のメンテナンスをしてくださいね。

さて、今回は知っているようで意外に知らない「排卵」について。よく耳にする言葉ですが、さてではどういうものでしょう?と言われると難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。生理とは切っても切れない排卵について、基礎の基礎をお伝えしていきましょう。

女性の持っている卵巣という臓器には、卵子を育てる卵胞という透明な袋があります。この卵胞のもとになる原始卵胞という状態のものが、出生時の卵巣内には約200万個前後あります(個数には個人差があります)。つまり、あなたがお母さんのお腹にいた胎児の頃から、すでにあなたの卵巣には卵子のもとがあるんですよ。

05_fig1排卵とは、簡単に言うと卵巣にある卵子を包んだ袋から卵子が飛び出す現象を指します。1回の生理周期で成熟していく卵胞は20個前後。そのうち最も大きく成長した卵胞の中にある卵子だけが、成熟しきると卵胞を破って卵管に向けて飛び出します。

排卵された卵子は卵管を通って子宮内に入り、そこで精子と受精すれば受精卵に、つまりヒトの最も原始的な形へと成長していきます。

卵巣内で一度に育つ卵胞は卵巣は左右に1つずつあって、右-左-右-左と交互に働く人がほとんどですが、体質によって交互には働かない人もいますし、婦人科系疾患によって片方しか機能していない人もいます。

ちなみにこの卵胞は初潮が始まる頃までには30万個程度までに自然減少消滅し、毎月の生理のたびに何と約1000個も減少していくのだとか。この減少スピードももちろん個人差がありますが、卵子を成熟させ排卵させるのは女性ホルモンの働きによるものなので、過激なダイエットや栄養が偏った食生活・喫煙・ストレスなどの要因が多ければ多いほど加速すると言われています。

日々の習慣が大切だと言われる訳は、こういった女性の体のしくみに関係しているんですね。

ダイエットなどで生理が止まっていると、排卵もしていません。そしてここが重要なのですが、毎月生理がきていても排卵が毎回起きているとは限らないということもあります。排卵しているかどうかを感覚で判断することはできませんので、きちんと排卵できているかは客観的な判断材料が必要になります。

排卵していないとはどういうことなのか…?排卵時期をどうやって把握できるのか…? それらについては次回『生理があるから安心とは限らない』でお話しします!

bnr670-100 

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

このエントリーをはてなブックマークに追加
Copyright(c) 2013 Hearty Woman. All Rights Reserved.