放っておかないで! 不正出血

2014年7月24日

こんにちは、ライフスタイル担当の長菅由美子です。

梅雨明けしたとたんに暑くなってきましたね。蕎麦やそうめんといった麺類を食べる機会が増えてきがちですが、おかずで栄養バランスを取るよう心がけたいですね。

AMI88_kangaerumorigirl500さて、今回は悩んでいる女性が意外と多い不正出血について。

不正出血って聞いたことはあるけれどよく分からない…と思ったことはありませんか? 一言で言うと生理期間以外の時期に見られるすべての出血は不正出血です。量の多さや出血時期の長さは関係ありません。ほんの一滴程度、たった一回しか出血しなかったとしても生理期間以外であればそれは不正出血とみなされます。

不正出血の原因は、

・性交渉による接触でできた傷から一時的に出血している
・膣周辺に炎症が起きている
・ストレスやダイエットの影響で女性ホルモン分泌が乱れている
・婦人科系疾患がある(子宮ポリープ、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮体がんや子宮頸がん)

などさまざま。大切なことは自己判断しないこと、そして出血の原因をきちんと突き止めることです。

出血している時に婦人科を受診するのは抵抗がありますがどこから出血しているのかが最も判断しやすいタイミングでもあります。出血原因や出血箇所が分かればその後の過ごし方、経過観察でいいのか何らかの治療が必要なのかもきちんと医師に判断してもらえます。これが大切なことなのです。

唯一、様子を見ていい出血として排卵時の出血(排卵時出血)が挙げられることがあります。排卵時のみに起こる現象だからというのがその理由ですが、「これは排卵時の出血だ」と判断できるのは医師しかいません。生理周期が安定していて基礎体温も測っていて、出血と排卵時期が合っていたとしても、もしかしたら婦人科系疾患が原因の出血がたまたま排卵時期に重なっただけかもしれないからです。

排卵時の出血だから様子見でいいと言えるのは、エコー検査で子宮や卵巣に異常がない+排卵前後だという確定ができるケースのみです。また、もともと生理が不順な方は排卵のタイミングがつかみにくいので、出血の原因を自己判断することは順調な方よりもさらに難しいことを覚えておきましょう。

不正出血はなんらかの不調が必ずあるという体からのサインです。何となく放置して、症状が増えたり重くなったり、さらに不妊につながったりしたのでは後悔しきれません。「面倒だから」「恥ずかしいから」と迷わずに、できるだけ早めに婦人科を受診してくださいね。

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