早起きは三文の徳!夜なべは十両の損!~その②

2014年12月16日

IMGP0854チェンマイからこんにちは、
フィットネスコラム担当のクディウク麻衣子です。

先週は、自然のサイクルに乗って早寝早起きをしたら、
自然と自分自身が同調して、自己治癒力が高まり、
さらには体の中からエネルギーがみなぎってくるというお話でした。
『早起きは三文の徳!夜なべは十両の損!~その①』

ですが中々、自分自身の内なる力を信じることは難しいですよね。
わたしにそんな力があるわけないじゃない!と思うほうが普通です。
早寝早起きをすると調子がいい、くらいの感覚で終わってしまいます。
ちょっとコジツケですが、だから早起きしても三文しか徳がないと思ってしまう。
あなたは自分の中に無限の力があると言われたら、どのくらい信じられますか?

その昔、ダライ・ラマ14世は西洋人に講義をしていたときに
「自尊心が低い」ということの解決法について聞かれたところ、
言葉の意図が全くわからず、反対に自分を大事にできない?どうして?
と彼のほうが質問攻めになってしまいました。

理解できないダライ・ラマは、西洋人の心理学者やスピリチュアルリーダーたちから
こんこんと説明を受けてやっとわかったそうです。
その会議の期間なんと1週間!当時のチベット人にはあり得ない考えだったんですね。
以来現在に至るまで「自分を大切に思う」というテーマは
ダライ・ラマが伝えたい大事なメッセージのひとつとなり、頻繁に話に登場します。

自分をないがしろにすることは、チベット的に言うと光の根源を否定することであり、
日本的に言うと、元気は必要ないと言っているようなものです。

自然のサイクルに乗って生活しても、自分を大切にできていなかったら、
徳は三文だけで、ミリオネアーにはなれないのかもしれません。
わたしたちも自然の一部であると感じられなかったら、
自分に自然と同じような力があると思えないのは当然です。

現代の生活環境だと、自然のサイクルに乗ることもままなっていません。
そうなってしまうと、自然の力のことも忘れてしまいます。
わたしたちは自然の力自体を忘れた時、ついでに自分のことも忘れてしまったのでしょう。
自然とわたしたちはいつも繋がっていますから、一方を忘れるともう片方も忘れます。
その証に、都会の人ほど自尊心が揺らぎやすく、
先進国であればあるほどその問題は顕著にあらわれます。
自分を大切にすることは、自然を大切にするのと同じ感覚です。
自然と自分が同じものである分かると、
自分の中に光を見ること=エネルギーの元と繋がることができます。

何気に使っている「元気ですか?」という日本の挨拶、
英語で漢字の意味まで直訳すると、How is your source of energy?となるので、
あなたのエネルギーの元はどうですか?と聞いているんですね。
わたしたち、実は毎日ものすごく真意を突いた会話をしているようです。
さすが言葉を言霊という国なだけあります。
自然や宇宙としっかり繋がって、大切に生きていた頃の日本人の感覚、
これからはもっと呼び戻せたら素敵ですね。

早起きは三文の徳!夜なべは十両の損!~その③

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