薬を飲んだら、薬からのリカバリーを!

2015年1月20日

こんにちは、フィットネス・コラム担当のクディウク麻衣子です。
日本は冬のど真ん中、風邪をひいたらダウン!という方も多いかと思います。
こちらチェンマイも日本ほどではありませんが、
寒くなったり、暑くなったり寒暖を行ったりきたりしているので、
同じく体調を崩してダウン…!という人ばかりです。

息子も先週中ごろから風邪の症状が出始め、
咳がだんだんひどくなり、ブツブツまで出てきました。
熱が高くなる前にマトゥンという実を乾燥させたものを
グツグツ煮出して作ったジュースを飲ませると
1時間後にはブツブツも引いて、スヤスヤ眠りはじめました。

この実はタイ伝統医療で使うサムンプライ(薬草)の一種なのですが、
解熱作用があり、喘息などにも効果があるものです。
はちみつで甘くして飲めば子供も喜ぶジュースになり、
特に副作用はないので、病気をしていなくても暑い日に飲んだりします。
乾燥させたものだったら市場に行けばどこにでも売っています。
みかんかレンコンの輪切りのような形で、見た目以上に硬いのが特徴です。

thai herbタイは薬草の宝庫。
子供の具合が悪いときは市販の薬はなるべく使わず、
薬草ジュースを使います。
実はこの地球上すべてが薬草の宝庫なのですが、
抗生物質や痛み止めなどが発達してから、影が薄くなってしまいました。

以前のコラム「意外と知らないデング熱の対処法」で書いたように、
デング熱には単純にパパイヤの葉が効きます。
なぜわたしたちは自然の薬を使わなくなったのかというと、
病状の変化が「瞬時ではない」からではないかと思います。

痛み止めを飲めば、20分以内に効きます。
抗生物質を飲めば、ウィルスは瞬時に殺菌されてしまいます。
なんだかよくわからないけれど、すぐ効く!というのがこういった薬です。

反対に薬草というのは、だんだんよくなっていくものです。
デング熱も、瞬時には治りませんが、1日で症状は軽くなります。
マトゥンを飲んだ息子もすぐに良くなったわけではなく、
まず体面の熱が引いて、眠りやすくなり、それから自分で免疫力を高めて治します。

即効の薬はその分だけ、どこか他のところに負担をかけます。
抗生物質は体内の善玉菌まで殺してしまうので、
使った後は、お味噌や納豆、お漬物を食べて酵素を取り入れるなど、
リカバリープランを立てることがお勧めです。

痛み止めも神経が軽く麻痺したような状態ですので、
使いすぎると頭がぼーっとなってしまいます。
回復したら体を動かしたり、マッサージを受けるなどして、
感覚器官をうまく刺激して、バランスをとっていくといいです。
わたしたちの体の細胞は日々生滅を繰り返しています。
その生滅の速度は瞬時ですので、
いつも同じように体があるように感じてしまいます。
ですが実際は常に変化しているもの。

化学物質というのは自然界には無い組み合わせでできていますので、
それを体の中に入れると体が混乱して、
処理時間が長くかかり、
再生に負担をかけているということを覚えておいてください。

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